恋は雨上がりのようにのアニメが始まって、もう6話放送終了、次の放送が7話目と言うことで後半に差し掛かってきました。
そして今回、ちょっとした発見があったのでちょっとまとめておこうかなと。
実はアニメのオープニングテーマで1話、2話の放送と3話以降でアニメーションが少し違ってるんです。
なんとツバメが居なくなってるんです!
この辺を画像も含めてちょっと考察してみることにしました。
アニメ1話、2話のOP
まずはアニメ1話、2話のオープニングです。
曲はもちろん、
CHiCO with HoneyWorks 「ノスタルジックレインフォール」
♪放課後 下駄箱 響く雨音
曲が始まるとみなとみらいのシルエットに傘が飛んで行きます。
♪傘なく 駆け出す シャツが濡れる
傘が飛んで行くと、その後風見沢高校のシルエットが背景になります。
ここで画面両サイドからツバメが3羽飛んできます。
♪大人のあなたに 届かなくて
のところで、ツバメは弧を描きながら元気に飛び去って行きます。
この後、教室のカーテンが風にたなびく様子へと続いて行きます。
これが放送1話、2話でのオープニングアニメーションの冒頭です。
アニメ3話以降のOP
アニメ3話以降のオープニングアニメーションではツバメは出て来ません。
風見沢高校のシルエット背景の部分がなくなり、ツバメが飛んできません。
傘が飛んだりツバメが飛ぶアニメーションはなく「恋は雨上がりのように」のタイトル文字が出てきますがこの時点では文字が不完全です。
波紋が幾つか広がり
左から傘が転がってきて、雨粒が落ちて来ます。
雨粒が『恋』『雨』の文字の一部になりタイトル文字が完成します。
そしてこの後、カーテンがたなびく画像へと続きます。
2つの映像の違いとツバメ
こんな感じで2話までのオープニングと3話以降のオープニングの冒頭の差異があることがわかりました。
- 背景に風見沢高校が入る
- ツバメが飛んでこなくなった
背景に風見沢高校が入る
エンディングのエンドロールで取材協力として神奈川県立氷取沢高等学校が出てきます。
言うまでもない、風見沢高校のモデルになった高校ですよね。
おそらく、取材協力の感謝の気持ちとしてオープニングにシルエットで登場させたのではと考えてます。
在校生や卒業生、高校の関係者の方からしたらとても嬉しいでしょうね。
他に理由があるかもしれませんが、一つの要因であることは間違いないのではと思っています。
ツバメが飛んでこなくなった
背景がみなとみらいになっても、ツバメは飛んでもいいと思ったんですが、3話から飛ばなくなりました。
ツバメに関しては原作では67話であきらが近藤にツバメの柄の栞を京都土産として渡しました。
その後ガーデンの事務所の入口の上にツバメが巣を作っていたが久保さんが壊してしまったこと。
なかなか飛び立てないツバメは、きっと毎日空を見上げることになる・・・と言うことを近藤が語りました。
諦めてしまって飛び立たなかったとしたら永遠に後悔することになると近藤は言いたかったようです。
一歩踏み出す、次のステップに進む象徴としてツバメが描かれているんです。
なのでOPでツバメが飛んでこなくなったのは
最終的にはツバメは巣立って飛んでいくことを暗示しているんじゃないでしょうか。
この場合、ツバメが巣立って行くというのは
あきらにとっては陸上に復帰すること。
近藤にとっても、もしかしたら小説で脚光を浴びることを示唆しているかもしれません。
実際、67話では近藤はツバメの栞をもらってから執筆活動が本格化します。
まとめ
今回はアニメのOPからツバメがいなくなった件について考察してみました。
ツバメが飛んでこなくなったのは、少なくともあきらが陸上復帰に向けて具体的に動き出し、最終回までにはその様子が描かれると言うことを暗示してると考えました。
あきらと出会ったことで執筆活動を再開した近藤にも最終回までには具体的に何かしらの変化が現れるかもしれませんね。
【原作コミック無料情報】
原作コミックはU-NEXTの電子書籍サービスで無料で読めます!
31日間無料体験の期間中にもらえる600ポイントで読むことができるので無料で恋雨コミック1冊分を読むことができます。
詳しいやり方はこちら!
またU-NEXTならアニメやドラマ、映画など約120,000本のタイトルが視聴できます!
また、恋雨アニメはFODにて配信中です。
見逃した方はFODプレミアムに登録すれば視聴出来ます!
また31日間お試し期間中の8日、18日、28日に400ポイントゲットしてボーナスポイントの100ポイントを加えると最大1,300ポイントゲット!
このポイントを使えば原作コミックを2巻分読むことも出来るのでアニメ・原作を見比べたい場合は有効ですね^^
アニメでは多くの方々に色んな感想を頂いてます!
以下のリンクからご覧いただけますので是非^^
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!