今回は「恋は雨上がりのように」のアニメ3話についての感想や原作との比較、違いなどについてまとめて行きたいと思います。
原作を読んでなくアニメだけを楽しみにしている人も沢山いらっしゃると思うので、可能な限り原作のネタバレをしないように気をつけたいと思います。
とは言えこのサイトは原作のネタバレ記事が主体になっているので、未読の方は他のページを極力見ないことをオススメします。
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アニメ3話の概要
(2話の回想)
あきらは近藤に「店長のこと好きです」と告白するも「ありがと~」と返される
- 部屋でペディキュアを落としながら、自分は何か間違えたのかと自問する
- 風見沢高校の休み時間、あきらが悶々としている
- クラスメイトにゆう、えん、みいがお菓子を食べながら女子トークしている
- 彼女たちに悩みを聞いて貰おうかとするがやめるあきら
- 放課後帰宅中に後輩の石井に呼び止められ部活に顔を出す
- 机に座り練習を見学するあきら
- 石井が自己新を出しはるか達が喜んでいる
- あきらは自分が怪我する前のことを思い出していた
- 練習終わりにファミレスに行こうと誘われるが断る
- 更にあきらのバイト先に行こうと言われ語気を強めて駄目と言う
- あきらはグランドを去ると雨がポツポツと降り出した
- 雨の中あきらは元住吉の駅からガーデンに向かっていた
(回想シーン)
- はるかがスターターピストルを持ってやってきた
- はるかのピストルであきらが走り出す
- しかし、途中であきらは右足を痛めうずくまってしまう
- 病院に行き放課後一人教室から外を見る
- 陸上部が練習している
- ふと訪れたガーデンで近藤に出会う
- ガーデンでは近藤がパソコンに向かって仕事をしていた
- 疲れた近藤はタバコをふかして窓を開け外を見る
- あきらがずぶ濡れになって向かってきた
- 中に入れと言っても聞かないあきら
- 「あなたのことが好きです」
- そう言って帰っていく
- 近藤はあきらに言われたことを思い出していた
- 羅生門の一節が近藤の頭をよぎる
- 信号が青になっても動かず、クラクションを鳴らされる
- あきらがバイト復帰してガーデンにくる
- いつもと変わらない様子に近藤は夢だったのかと思う
- もしかしたらドッキリではないかと疑い始める
- ドッキリだと考えれば自然ではと納得する
- 事務所であきらは休憩後、御見舞の羊羹の礼を言う
- しかしあきらの表情が睨んでいるようなので近藤はまだドッキリされていると勘違いする
- あの日言ったこと本気だと言うあきら
- 返事を聞かせてくださいと迫られる近藤
- ユイが突然事務所に入ってきて吉澤の歓迎会がてらカラオケに行こうと言い出す
- 若い者で楽しんできたらいいと言う店長
- あきらはカラオケとか好きじゃないと言い断る
- 怒ってると感じるユイは泣きそうになり事務所を出る
- 近藤が駅まで送って行くと言い出す
- さっきの話の続きもしなきゃだしと言う
- 近藤と一緒に車に乗るあきら
- 近藤が返事をすることは出来ないと切り出す
- あきらはどうして?と返す
- 周りがどう思うか、と言うのに対し周りがどう思うと関係無いと
- 親子ほど歳がちがうと言うと親子じゃ無いと
- 援助交際かと思われると言うと援助交際じゃないと
- 「あたし、店長のこと好きなんです!」
- あきらが大声で叫んだためハンドルを取られる
- 助手席のあきらは少し震えている
- 少し外の空気を吸おうと公園に立ち寄る
- 雨宿りできる木の下をあきらが見つける
- 雨宿りをする二人
- 間が持たない近藤はタバコを吸おうとするが車に忘れてきた
- 俺なんかのどこがいいの?と切り出す
- 人を好きになるのに理由なんていりますか?と返す
- 同年代なら理由はいらないが俺と橘さんだと理由はいると
- あきらは震えながら「好きなんです」と繰り返す
- 少し照れる近藤
ローファーで踏む土の感触
雨に濡れた緑のにおい
汗ではりつくYシャツの襟
自分のことを好きだと言う17歳の女の子
こんなのっていつぶりだろう
- 近藤は若い頃を思い出していた
- あきらがセミの抜け殻を見つける
- 勇斗くん元気ですか?と声をかけられ我に返る近藤
- セミの抜け殻をつまみ、潰しながら近藤が言う
- 45歳、夢も希望も何もない
- 僕はカラッポの中年だ・・・
- あきらが嬉しそうな顔をして近藤をみている
- 「僕って言った」ことにときめくあきら
- 橘さんは全然わかってないよと言う近藤
- 俺とデートしてみてごらん、気持ち悪いよと咄嗟に口から出た
- デートしてくれるんですか?
- 今、デートしてごらんよって言いましたよね?
- あきらは紅潮しながらも近藤に迫る
- 言いましたとつぶやく近藤
自分の何気ないひとことが
誰かの心を揺らしている。
こんなのもいつぶりだろうか。
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原作との違い
今回もアニメ3話と原作との違いについて触れて置こうと思います。
アニメ3話では原作の7話、8話、9話、10話あたりが中心となった内容になっていました。
原作との違いについては
- Mahoo!相談広場の投稿が無い
- 店長がコンビニ行ったりして想いふけるシーン無し
- 立ち寄る公園が原作より見晴らしがいい
テレビでの放送になったためYahoo!知恵袋やコンビニなど特定の企業をイメージしたり参考にされたと思われる部分に関しては削除された構成になっているようです。
ただ、ストーリーに大きな影響を与えるものではなく、以下で触れるアニメオリジナルな部分で補っている感じになっています。
非常に原作を忠実に再現していると感じられる内容になっていると思います。
アニメでオリジナル要素的な部分としては
- ペディキュアをおとすあきらの部屋のシーン
- 石井が声をかけて練習に顔を出す
- 元住吉駅前のモニュメントなどの様子
- 常専寺入口交差点で店長の車が信号に引っかかる
- 羅生門の一節の登場
原作から除かれたシーンに関してはアニメで表現を変えて上手に補っていたように感じます。
またアニメ聖地などを意識した構成で元住吉駅前や常専寺入口交差点など具体的な名前が登場しました。
羅生門の一節に関しても、早速登場しましたね!
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感想
アニメ第3話の感想です。
あきらのまっすぐさがとても良く伝わってきました。
もちろん店長のことが好きってことも!!!
もうめっちゃカワイイですね^^
ユイや石井に強い口調で返答してしまう不器用さもあり、あきらのキャラクター全開でした!
店長に関しても、中年らしい思考や誠実な人柄がにじみ出てました!
管理人自身が男であり近藤寄りの年齢のため、どうしても店長に感情移入してしまうと言うか、自分が近藤になったかのような錯覚を感じながら観てしまいました。
カラッポの中年だ、なんて何かいつも自分で感じているようなことを店長が代弁してくれたのかな・・・
一方で、あきらは若さを武器にストレートに気持ちをぶつけて来ます。
理由なんて無いんです^^;
近藤に対してはとにかくストレート。
直球をどんどん投げ込んで来ましたね!
近藤はそれを正面から誠実に受け止めて返答してやりますが、若さのパワーに圧倒されました。
思わずデートなどと言う単語が出てしまう展開に。
自分のことを好きだと言うかわいい女子高生と、人気の無い夜の公園に行って常に理性的に行動できる店長って、ほんとすごいよなぁ~って。
まあ、そこで何かあったら話しが終わってしまいますが(汗)
一人称の呼び方が俺から僕に変化したところを逃さず、ツボにはまってしまったあきらもなんとも可愛らしい。
管理人も「僕」って使ってみたくなりましたよ^^;
親友のはるかとの距離が少し広がってしまっている様子が気になりましたね。
はるかの表情が少し不安そうだったので、二人の友情がどうなるかも目が離せなくなりそうです。
あとがき
3話になり、あきらのケガの背景から店長に告白するまでの一連の流れがハッキリと明確になった感じですね。
そして、あきらの気持ちのストレートさや可愛さが一段と強調されてきたようにも感じます。
また店長の誠実さがひしひしと伝わってくるので、二人の掛け合いを聞いているだけで胸の高鳴りが抑えきれなく、なんと言っていいのか少し切ないようなそんな感じにもなりました。
もうキュンキュンが正直止まりません!!!
デートってww
バイト先のファミレスの店長とバイトの女子高生がデート!?
あり得ない設定。
なんとも不順な感じを想像されるフレーズ。
でも、とっても純粋な恋の話しだと言うことを知っているのは観てる人だけですよね!
さて二人のデートは実現するのか!次回以降また楽しみにしたいです!
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最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!
アニメ3話の感想などをコメントで教えて頂けると最高に嬉しいです^^