先日、事件が起きました。
タイトルに書いたので、おおよそ想像できると思いますが
娘に『恋は雨上がりのように』を読んでいるのを知られて
「キモっ」って言われてしまいました。
まあ、逆の立場で自分が娘で
父親が恋雨を読んでいたら・・・
同じ感情になってるかもしれないので
娘の言動もわからないことはないのですが。
ただ、何気に受けたダメージは大きく
またその後、ほとんど口を利いてくれなくなった
娘との関係改善をどうするか。
アニメ化に向けて物語はこれからも読んで行きたいので
恋雨をどのように読んで行くか。
これらの課題の改善について
考えたり実践したりしてみたので
少し紹介しておこうと思います。
娘に発見された経緯
3月2日に恋雨のアニメ化が報道され
公式ツイッターなんかでもつぶやかれ
アニメ化公式HPも出来て一気にメジャーデビュー!
連載開始当初から読んできた訳ではありませんが
恋雨が好きで多くの人に知ってもらいたいと
ブログなんかも始めてしまった私的には
本当に嬉しかったんですね。
で・・・
あんまり嬉しかったんで
本を最初から読み返して見たくなって
本棚の奥に隠してあったコミックを取り出して
1巻から読み返したんです。
ん~
そりゃなんて言うか至福の時間でした(^O^)
最初の頃は特に胸がキュンとなるシーンや
セリフが沢山あって、これアニメで
あきらが動きながら喋ると思うと・・・
「瞬殺だなぁ・・・」
とか思いながら読み返したんです。
で、ここまでは良かったんですが
その後読み終わっていつもならまた
本棚の奥にしまって隠しておくはずなのに、
その時は妻が片付け物の手伝いをしてくれと
急に声をかけて来たので、
机の上に本を置いたまま部屋を出たんです。
片付けの手伝いをしていると
娘が学校の授業でUSBメモリを使うので
借りれるものがないかって聞いてきました。
ちょうど使おうと思っていたUSBがあって
中身を空っぽにしたのを部屋の机の上に置いてたので
部屋に行って取ってきな~
って、何気なく言ったんです。
そう言われた娘は、私の部屋に向かって行きました。
で、次の瞬間思い出したんです。
コミックを出したまんまだったことを・・・
慌てて娘の後を追って部屋に向かいましたが
時既に遅し。
部屋の机の前でUSBを手にした娘の視線は
恋雨のコミックに。
そして私に向けられた一言。
「お父さん、こんなの読んでるんだ・・・」
「キモっ」
そう言うと娘はUSBメモリを机に置いて
部屋を出て行きました。
何だか鉛の塊のようなものが
首から肩にかけて伸し掛かったような
重苦しい気持ちになってしまい。
そんな状況にも関わらず、このシーンは
あきらが現国の教科書に
店長との相合傘を書いてたのを
加瀬に発見されてしまう第12話のようだな~
とか思ってる場合じゃないんだけど(^^ゞ
マンガの方では加瀬はこの後、
店長とのことを黙っておくのと引き換えに
あきらにデートを強要します。
娘がその後、私に対して何かを要求したりすることは
無いわけですが(娘はそういう性格ではないので)
逆に、何か要求されたほうが気が楽じゃ?
とか思ったりしてます。
娘との関係改善
年頃の娘ですからね。
難しいんです、中2なんで特に(^^ゞ
まだまだ子供ですが、あきらと似たような感じで
『あんなに子供ではないよな・・・』
『かと言って、大人でもない』
って感じですかね。
第9話で店長がボーっと歩きながら
すれ違う女子中学生や大人の女性を見て考えてました。
何となく似た感じがします。
関係を改善するために、実は何か具体的なことは
何もやってなく、この間のことは無かったことかのように
振る舞っています。
と言うか、どうしたらいいのかわからない
ってのが本音で、策がみつからないんです。
以前のように会話をしてくれるようになるには
長い時間がかかりそうです・・・
恋雨の購読は電子書籍!
娘に恋雨のコミックを発見されてしまったため
第7巻は書店でいつものように買うのを躊躇いました。
また家に本が増えるとなると
それもちょっとなぁ~
そう考えた為です。
で、私が取った作戦は電子書籍でした。
これまで少し敬遠してたんですね。
何となく電子書籍ってイメージ的に
イヤラシイ系が多くて、そんなの俺は
見たりしないぞ!ってね。
でも、今は電子書籍も随分変わったんですね。
一番驚いたのは、普段購入している
週スピでも電子版で購入できることでした。
いつもは通勤の時に駅の売店とかコンビニで
週スピを買って、読んだあとは会社のリサイクル回収に
回したりして捨ててました。
でも、それも電子版で買えるんですね~
マガジンとかサンデーも、普通に電子書籍で
買って読むことができるんです。
(※女性マンガ雑誌も沢山あります^^)
これにはビックリしました!
(遅れてるよ、とツッコまれても仕方ありません)
と言う訳で、娘に恋雨を読んでるのが見つかってから
7巻をどうやって購入しようかと考えてた私の結論は
電子書籍での購入でした。
電子書籍なら机の上に置きっ放しにして
忘れてしまうことはなくなるでしょう。
本を本棚の奥の方に隠す必要もありません。
スマホで簡単に見れるので
いつでもどこでも好きな時に
恋雨を読み返すことが出来ます。
それに、読んでいることが誰にも知られません!
恋雨のようなマンガを読もうと思っても
『家族の目が気になって本を買えない』
って人もいると思います。
特にアニメ化が発表されてから
恋雨を知った人にとっては
アニメを観る前に原作を読んでおきたい人もいるでしょう。
でも私のように家族や娘に知られると・・・
って思うと、どうしても買えない。
そんなあなたに電子書籍はピッタリです。
私も今回、特にそう感じました。
もっと早くにスマホで買っておけば
こんなことにならなくて済んだのに・・・
電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍がおすすめだと言う事についてですが
メリットとデメリットについて整理しておきますね。
電子書籍のメリット
- 紙媒体よりも安い場合がある
- 本を整理する場所が必要ない
- スマホやパソコンで読める
- 何を読んでいるか他人に知られない
私が利用を始めたeBookJapanでは
恋雨の7巻は540円(税込み)で購入出来ます。
書店やamazonで本で買うと
596円なので、56円も電子書籍の方が安いことになります。
仮に1巻から最新の7巻まで大人買いすると
トータルで392円安く買えます。
購入の度に貯まるポイントを使えば
更に安く本を買うことが出来ます。
eBookJapanがおすすめな点は以下の理由です。
- 書籍数が多い(日本最大級50万冊以上)
- ダウンロードしなくてもブラウザで読める
- ダウンロードの期限が無い
- クレジットカード以外にも決済方法が豊富
もちろんスマホでも読めますので
場所や時間を選びません。
無料試し読みなら殆どの書籍で可能なので
その後読み続けたいと思ったなら
eBookJapanを使ってみてください。
電子書籍のデメリット
- 紙独特の質感が無い
- 印刷の匂いも無い
- 付録などが無い
- 購入特典が無い
本自体が好きな人にとっては
電子書籍は邪道って感じるかもしれませんね。
本が好きな人にとってはデメリットと言える
本の質感や印刷の匂いが無いのは
それほど本への執着がない人にとっては
逆にメリットと言えるかもしれません。
そして新刊発売時での特典などは
販売している書店が用意している場合などが多いため
電子書籍では手にすることが出来ません。
特典は書き下ろしイラストなどが多いみたいで
そういうのが好きなファンには
電子書籍は不向きだと思います。
最後に
恋雨を読んでいることを娘に知られてから
私は電子書籍を利用することで
今でも継続して恋雨を読んでいます。
キモいと思われてしまったことは
もう取り返すことは出来ませんが
読み続けることまで諦めなくて済みました。
しかも、紙媒体で買うより安いし^^
デメリットが気にならない人なら
電子書籍は本当におすすめだと思います。
【恋雨を電子書籍で読むオススメは】
→ eBookJapan
【恋雨各巻】
- 第1巻の感想・ネタバレ
- 第2巻の感想・ネタバレ
- 第3巻の感想・ネタバレ
- 第4巻の感想・ネタバレ
- 第5巻の感想・ネタバレ
- 第6巻の感想・ネタバレ
- 第7巻の感想・ネタバレ
- 第8巻の感想・ネタバレ
- 第9巻の感想・ネタバレ
- 第10巻の感想・ネタバレ
- 第11巻の感想・ネタバレ
- 第12巻の感想・ネタバレ
- アニメ情報
- 映画恋雨キャスト情報