恋は雨上がりのように(5巻)ネタバレ考察・感想 あきらと近藤は急接近!

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恋は雨上がりのように第5巻のあらすじや伏線、考察、感想をまとめました。
第5巻(33話~40話)についてはそれぞれ別の記事で考察や感想がありますが
ここでは総括する形で5巻としてまとめさせていただきます。

また、本を読み進めていく中で新しい発見があったり
話しが進んでいくことで判明することが出てきた場合などは
随時更新していきます。

新キャラ登場で波乱の予感!
あきらと近藤は急激に距離が縮まって・・・
近藤の気持ちが大きく揺れ動く。

恋は雨上がりのように5巻の発売は2016年6月10日(金)予定です。
以下の記事はネタバレ満載になりますので

本作を見てらっしゃらない場合はご注意ください。

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5巻のあらすじ・ネタバレ

では、第5巻のネタバレをしていきます。
物語の軸になる部分を中心に触れて記載していきますので
もうちょっと詳しいネタバレが知りたい場合は各話のごとのベージをご覧ください。

33話の概要

  • 文化祭の出し物がお化け屋敷に決まるも、あきらは全く興味がない
  • 図書館に寄ったあきらは陸上部の練習の様子を見かける
  • いつものようにガーデンに行くあきら
  • ガーデンの仲間がいる場所があきらには心地よい
  • 近藤が今日もよろしくねと声をかけてくる

→ 第33話の感想・詳細はこちら!

34話の概要

  • 文化祭の準備をしているとムキ彦を見た友達がからかってくる
  • あきらはお化け役で文化祭に参加している
  • ユイが遊びに来てくれていて嬉しく思うあきら
  • 二人は校舎のベランダで恋話をする
  • あきらはユイにキープだと言われショックを受けるも・・・

→ 第34話の感想・詳細はこちら!

35話の概要

  • 加瀬には血の繋がらない姉:珠子がいた
  • 珠子は彼氏にふられ、加瀬の部屋でくだを巻いていた
  • どうやら加瀬は姉の珠子に想いをよせているようだ
  • ムキ彦欲しさに植物園に来ていたあきらは近藤と出くわす
  • 加瀬も珠子と一緒に植物園に来ている
  • 結局、あきらと近藤、加瀬は鉢合せとなり・・・

→ 第35話の感想・詳細はこちら!

36話の概要

  • 偶然にも植物園で出くわしたみんなは一緒に園内を回ることに
  • まっすぐに伸びていく植物を見て加瀬が君みたいだとあきらに言う
  • 加瀬と珠子はあまり似てないと言うと、血の繋がりがないことを加瀬が告白する
  • 加瀬の様子を伺い、あきらは加瀬の秘めたる想いに気がつく・・・

→ 第36話の感想・詳細はこちら!

37話の概要

  • 植物園に行ったのは偶然だったと加瀬に説明するあきら
  • 友達だから自分から誘ったりはしないと言う
  • 光に向かって進めるタイプなんだから、もっと自分からアプローチしたら
  • そう加瀬はあきらにアドバイスする
  • 家に帰ったあきらは古本市のチラシを目にする
  • あきらは思い切って近藤を古本市に誘ってみることに・・・

→ 第37話の感想・詳細はこちら!

38話の概要

  • 古本市にきた二人は近藤の昔なじみの古本屋のおっちゃんに親子だと思われる
  • 友達だとあきらが伝えると、何だか困ったような表情をするおっちゃん
  • 古本の他にも昔の人が書いた葉書が並べてある
  • 近藤は本を読み始めて、周りの声が聞こえなくなってしまう
  • あきらがトイレに行ってる間に二人ははぐれてしまうことに
  • 近藤は本に没頭し、あきらのことをかまってやれなくて謝る
  • そんな近藤のことを受け入れる言葉を返すあきら
  • 一方で喜屋武はるかはあきらが『いいね』をした自分の投稿を見つめていた・・・

→ 第38話の感想・詳細はこちら!

39話の概要

  • 『別にいいと思います』
    『そういうものって、誰でもあると思うから』
  • 古本市であきらに言われた言葉が頭から離れない近藤
  • ラーメン屋で偶然みたテレビに九条ちひろが出演していた
  • 小説は恋人のようなものと九条ちひろが言っている
  • かつての自分もそうだったと言い、昔を振り返る近藤
  • しかし、その気持ちが逆に仇となり大切なものを無くしてしまったようだ
  • 深く落ち込む近藤に、あきらが言葉をかける
  • 私は、店長といられて楽しかったです
  • ああいうところ、もっと知りたいです
  • 近藤は何か救われたような気持ちになって行く・・・

→ 第39話の感想・詳細はこちら!

40話の概要

  • あきらはガーデンに向かいながら金木犀の香りに足を止める
  • 近藤はあきらを意識し始めている
  • 指をヤケドした近藤の代わりに接客に行くあきら
  • そこに居た客は南高陸上部1年の倉田みずきだった
  • 橘先輩!こんなところで何してるんですか?
  • まくし立てるように質問する倉田に対してあきらは
  • ごゆっくりどうぞと答え、その場を離れる
  • あきらが浮かない表情をしているので近藤が声を掛けるが・・・

→ 第40話の感想・詳細はこちら!

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恋は雨上がりのように第5巻の感想

5巻の感想について、以下の4点からお話ししてみようと思います。

  • あきらと近藤の距離感
  • 遠くなっていく喜屋武はるかとの距離
  • 加瀬の抱える問題
  • 倉田みずき衝撃の登場

あきらと近藤の距離感

この5巻で、また一気にあきらと近藤の距離が縮まりますね。
あきらはより積極的になれ、近藤を古本市に誘うことができました。

まあ、加瀬のアドバイスによって、そう動けるようになったってのもありますが
結果オーライでしょう。

相変わらずムキ彦に願をかけているのも、何とも可愛い感じがします。
女子高生らしい発想なのかなぁって思います。

近藤には、また新しい過去の事実が少し見えて来ましたね。
明確な内容ではありませんでしたが、自分の小説への強い想いが空回りして
周りの人を傷つける結果になってしまったようです。

もう少し詳しい内容が明らかになってくると思いますので、
それがわかると、あきらの言葉によって救われている意味がもっとよくわかってくるのかなと。

そして完全に近藤はあきらに恋してしまいます。
気持ちがあきらに傾きかけた所で、ハートをギュッと握られた感じですかね。
あきらが近藤の背景を何も知らないだけに、言葉がストレートに突き刺さったんでしょう。

あきらと近藤の距離がどんどんと縮まっていきますね。

遠くなっていく喜屋武はるかとの距離

近藤との距離が縮まる一方で、はるかとの距離は依然として開いたまま。
むしろ離れてしまっている感じですかね。

あきら的には、本当のところはどうなんでしょう?
はるかとの関係も修復したいと本気で思っているんでしょうか?

おそらくはるかは、あきらと昔のように楽しく過ごしたい。
一緒に走ることはできないものの、高校生活は少なくともあきらと一緒に
楽しんで行けたらと思ってるんだと思います。

まあ、はるかには陸上も残ってますし、これであきらも一緒にいたら
少なくとも以前と同じような高校生活が送れるでしょうし。

あきらのことも心配してるでしょう。
走る目標を失って、一番輝けている舞台から降りなくてはならなくなり
行き場を見つけることができないままになってると思ってるでしょう。

ただ、そんなあきらは近藤との恋と言う、新しく本気で熱くなれるものを見つけて
それに向かって突き進んでいます。

この二人のすれ違いは、まだ暫く平行線をたどりそうですが
後述する倉田みずきの登場で、一気に動いていくかもしれません。

加瀬の抱える問題

この物語で唯一の悪役?嫌われキャラの加瀬ですが
あきらにとっては敵でも見方でもなく、話しの中では非常に重要な位置づけの人物で
近藤とあきらの関係を唯一客観的に見て、あきらに意見してくれる人物です。

彼の存在は大きく、今こうしてあきらと近藤が接近できているのは
加瀬の功績ではないかと思えるくらい。

あきらにしてみたら、加瀬との関係を初めて知られた人物で
弱みを握られていると言う負い目がありました。

しかし加瀬が姉のことを好きなんだと感じ取ったあきらは
それを確かめて確信し、加瀬に感じていた負い目を払拭します。

加瀬もあきらに気づかれたのを理解したのか
二人は和解?の方向に自然に流れていく感じになりそうです。

それよりも今後注目なのは加瀬と姉の珠子の関係がどうなるかと言うことでしょうね。

禁断の恋とまでは行きませんが、世間的に見たら少し受け入れがたい障害のある恋。
これはあきらと近藤の関係とかぶります。

加瀬の恋の動向は、あきらと近藤の恋愛の行方を左右する。
そんな感じがします。

倉田みずき衝撃の登場

いきなり凄いのが出て来ましたよね!
あきら的には刺客ではないかと思わせるような、そんな存在。

陸上部の友達や喜屋武はるかには絶対に立ち入られたくないガーデン。
そこは陸上を失ったあきらが、陸上を忘れ新しい生き方をさせてくれる場所。

今のあきらにとっては聖地のようなもので、誰にも踏み入れて欲しくない場所だったのに
呆気無くその境界を乗り越えて倉田みずきが飛び込んできました。

5巻の最後で、また何かひと波乱あるだろうなと思ってたんですが
これほどの飛び道具が出てくるとは意外でした。

近藤の気持ちが一気にあきらに向かって動き出そうとしている時に
陸上部のことも忘れないでと言わんばかりの倉田の登場。

そして、これを機に近藤店長と喜屋武はるかの直接対決が始まりそうな、
そんな感じになるのかもしれません。

まとめ

5巻で一気にあきらと近藤の距離が縮まりました。
一方で倉田みずきの登場で波乱の伏線ができています。

近藤の過去や加瀬の抱える問題なども徐々に明らかになり
周囲の人物の人間模様とあきらと近藤の恋がシンクロして行きそうな感じです。

あきらは近藤とはるか、どっちを取るのか!みたいな悩みを抱えて
苦しんでしまいそうですが、近藤が何か解決してくれそうな気もします。

今後の展開、41話以降、6巻が待ち遠しいですね!

 

→ 第6巻のも覗いてみる(10月12日発売)

← 第4巻を読みなおしてみる

各話・各巻へはこちらかも行けます。

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