3話では、想像もしていなかったあきらの奇行に
読者は少なからずビックリしたのではないでしょうか。
まさか現役女子高生が45歳のおっさんのあれを・・・
でも、あきら自身は近藤のことを自分だけのものにできているという
少し満たされた感覚を持つことが出来ているようです。
さて、これから先はネタバレ満載となっていますので
まだ本編を読んでない方は先に本を読んでみてください。
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恋は雨上がりのように4話あらすじ・ネタバレ
放課後の駅のホーム。
女子高生たちがSNSのスタンプの話しで盛り上がり
みんなでマックに行こうと電車を降りていきます。
あきらは各駅停車に乗ったまま。
扉が閉まり、電車はゆっくりと動き出しました。
- ガーデンについて仕事を始める
- オーダーを告げると吉澤が張り切って受け答えする
- しかし新人は皿洗いだと先輩の大塚に連れて行かれる
- ユイが吉澤くんって面白いねと言う
- クラスで人気者なんでしょと
- あきらは全く興味もないので「ん~」としか答えられない
- その様子を近藤が聞いていて、若いっていいね~と思う
- 雨の日、バイト帰りにあきらと合っていた吉澤のことを思い出す(第1話)
- まだ混んでない時間なので店内は閑散としている
- ユイが暇だから胸がときめくことの言いあいっこをしようと言い出す
- 二人は思い思いのときめく物を言い出し始める
- 厨房では加瀬と大塚がその会話を聞いている
- 男二人は女の子の話しをもっと近くで聞きたいと思っている
- あきらは胸がときめくものを、少し真剣に考え始めた
- 突然久保が「福利厚生。完全完備」と割って入って終了する
- レジで接客する近藤を見つめながらあきらは近藤への思いを再認識していた
- 客が帰ったあと、席の片付けをしているとあきらが携帯の忘れ物に気付く
- 近藤に報告すると慌てて店の外まで客を追った
- しかし忘れ物をした客は自転車で走り去って行った
- 既に遠くに行ってしまってるので預かっておくと近藤が言う
- あきらは客が向かう先の信号が赤になれば、と咄嗟に考え
- 近藤から携帯を取っておもむろに走り出す
- 意表を突かれた近藤はその精悍な姿に声が出ない
- 厨房では男性バイトがあきらの話しで盛り上がっている
- 吉澤があきらと同じ高校だと知ると、加瀬と大塚がカップルかとからかう
- 橘(あきら)はどんな感じの女の子なのかと言う話題になる
- 吉澤はあきらはとにかく足が速いんだと言う
- 風を切って走る姿は圧巻だと
- 二人はならバイトなんかしないで陸上やればいいのにと言う
- 陸上部だったんですけど・・・と吉澤が話す
- 携帯を忘れた客を追いかけてあきらは走る
- 信号が赤になって客は止まった
- あきらは声を掛け、無事に客に携帯を渡せた
- 少しよろよろしながら歩いて帰ってくるあきら
- 近藤は拍手しながら「足速いんだね!」と言っている
- しかしあきらは突然右足首を触りながらしゃがみ込む
- 店内ではあきらの話しが続いていた
- 吉澤が「半年前くらいにケガして・・・」と言っていると
- 近藤が血相を変えて店に戻ってきた
- 少し店を任せると言って事務所に戻り車のキーを取って
- あきらを車に乗せて病院に行こうとしている
- しゃがみこんで立てないあきらに触れるのはセクハラではないと
- 自身に言い聞かせ肩を貸してあきらを車の後部座席に
- 救急病院は・・・と慌てる近藤
- あきらは近藤に近くにかかりつけの病院があると告げる
- 店内ではバイト連中が店長どうした?と不思議な様子
- あきらを乗せて車でどこかに行ってしまったとユイが告げる
- 近藤の車に乗りながらあきらはときめくものを思い出していた
- ときめくもの=店長、と思い出し少し頬を赤くする
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恋は雨上がりのように4話の考察・感想
それでは4話の考察と感想です。
今回は以下の2つについてお話ししてみたいと思います。
- あきらの怪我と陸上部
- あきらが胸がときめくこと
あきらの怪我
この4話での重要な内容としては
あきらが陸上部だったこととケガをしていた過去が明らかになります。
陸上部で風を切って走ると吉澤が言ってたので
短距離の選手だったんだろうと想像できますね。
また携帯を忘れた客を追いかける時、あきらの走るフォーム。
あれはまさしく短距離走のフォームでした。
どのくらいの成績をだったのかはわかりませんが
陸上部の期待のエースであったことは後にわかります。
また何らかのケガをして陸上部をやめることになったことも
吉澤の証言から明らかになってますね。
お客さんを追いかけたことで、その痛めた傷が悪化し
歩けなくなったようです。
詳しいケガなどの様子は明らかになっていませんが
恐らくアキレス腱を断絶したのではないでしょうか。
ケガから半年ほど経過しているので、まだ走るのは本来なら無理だったと思われます。
傷の具合が私も心配になってしまいました。
あきらが胸がときめくこと
バイトの時、ユイちゃんと胸がときめくことの言い合いっこをしてましたね。
あきらが最も胸がときめくことは店長のことだと言うことは
最後にハッキリとわかるんですが、ユイちゃんとのやりとりの中で
彼女が言ったことが面白いので記載しておこうと思います。
- ピンクのガーベラ
- 白黒ソックスのねこ
- リボンのサンダル
- バラの香りのハンドクリーム
何だかあきらの人となりって言うか感覚って言うか
可愛らしさのような物を感じませんか?
私は加瀬や大塚なんかよりはずっと年上の世代ですが
このときめくことを聞いてキュンとなってしまいました。
ピンクのガーベラの花言葉は『崇高美』だそうです。
何ものとも比較できないほど壮大で偉大な美しさ、とでも言えば良いでしょうか。
海外では思いやりとか感謝などの意味もあるようです。
ちなみにユイちゃんが胸がときめくとこは
- フレンチトースト
- かぼちゃのプリン
- チョコバナナクレープ
- ホイップたっぷりパンケーキ
- もっちり食感のチーズパン
見事に食べ物ばかり(^^ゞ
ユイちゃんは食欲でも胸キュンできる感じの
女子高生なんですね。
さて、とにかくあきらの足の具合が心配です。
早く次に進まないと!
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