新学期が始まって早々、あきらのクラスでは文化祭の出し物を決めていた。
お化け屋敷をやることになったものの、全く興味のわかないあきら。
近藤のことが気になって仕方ないのである。
ちょっと図書室に行って本を眺めたりしている。
はるかの事も気になっているが、今はどうにもならないと考えている感じ。
ガーデンに行くと、やはり近藤のことが気になる様子。
さて、これから先はネタバレ満載となっていますので
まだ本編を読んでない方は先に本を読んでみてください。
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恋は雨上がりのように34話あらすじ・ネタバレ
2年D組では文化祭の準備が始まっている。
しかし、あきらは近藤に抱きしめられた時の事を思い出している。
そんなとき、同級生の一人が声を掛けてきた。
あきらがバッグに付けている
まるみーランドのレアキャラを見つけたのだ。
- なんでこんなのを付けてるのか不思議そうな友達
- 自分の小2の妹も持っていて好きな人と仲良くなれるとか言ってる
- 子供だましだと他の友人が言う
- あきらはバイトだからと帰る
- ガーデンでいつものように働くあきら
- 帰り際に近藤のところに行って声を掛けるが
- 何も言わずに帰ってしまう
- 文化祭の日になり、あきらは幽霊役をやっている
- ユイが友達のクミを連れて遊びにきてくれた
- 吉澤がユイを発見するが友達から彼女か?と言われる
- 慌てる吉澤は彼女じゃない、専属カリスマ美容師だと言う
- ユイは少し嬉しそうに照れる
- あきらとユイは校舎のベランダで二人で話している
- ユイはあきらに好きな人はいるのかと尋ねる
- いると答えるあきらは告白もしたとユイの質問に答える
- 返事はもらったのかと更に問い詰めるユイ
- デートして部屋にも行ってメールしてて、友達だと言われたと説明する
- そんなのはもう付き合ってるようなものだとユイが言う
- それなのに友達だなんてキープされてるんじゃと付け加える
- あきらはキープと言う言葉にショックを受ける
- 吉澤がお化け役交代だとあきらに告げにくる
- 吉澤の様子を見てユイがあきらに言う
「あっ、あのさっ!もしかしたら身近に
あきらちゃんのことをずっと想っている人がいるかもしれないよ?」
「その人の気持ちを受け入れれば、こんな風に片想いにモヤモヤしたり
苦しくなったり、つらくなったりって、しないかもしれない・・・」
「・・・そんなのやだな。」
「本当に好きな人がいるのに、あきらめて別の人のところへ行くなんて
あたしは考えられない」
- 変なこと言ったね、ゴメンねとユイが言う
- あきらはお化け役の交代に行く
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恋は雨上がりのように34話の考察・感想
それでは34話の考察と感想です。
今回は以下の4つについてお話ししてみたいと思います。
- ユイの気持ち
- ユイの横顔がカワイイ
- あきらとユイの関係
- あきらが言いかけたのは?
ユイの気持ち
ユイは感の鋭い女の子なんですね。
おそらく、これまでの吉澤の行動などを見ていて
吉澤があきらに対して好感を持っていることは気付いてたと思います。
まあ、同じ高校の異性がわざわざ遠くのバイトに来る時点で
感が鋭くなくても、何となくそう思うか(^^ゞ
でも、優しい女の子ですね。ユイちゃんは。
ただ元気印の女子高生ってだけじゃなく
相手の気持ちを考えながら話しができる
ほんとうにいい子だと思いました。
自分が吉澤への想いを募らせていると
どうしてもあきらの事を考えちゃうんでしょうね。
本当にこのままでいいのかと。
もし、あきらに誰も好きな人が居なかったら
吉澤にも可能性はあるということになります。
そうすると、自分が吉澤の事を好きでいると
吉澤は苦しい想いをするかもしれません。
悩みを与えてしまうかもしれないので、それは本意ではないんでしょう。
吉澤に対するユイの優しさが見えた
とてもいい話しだったなぁと感じました。
ユイの横顔がカワイイ
ユイちゃんって、髪の毛が茶髪?金髪?なせいで
絵に描かれていると、何だか薄い感じがしませんか?(笑)
特にあきらがロングの黒髪なので、全然濃さがちがって
眉月さん、ユイちゃん描くとき手抜きしてるんじゃね~かって(^^ゞ
初めて見た時からず~っとそう思っていて、
やっと今、告白しました!
でもね、手抜きなんかじゃなかったんだって・・・
「もしかしたら身近に・・・」って話す時のユイちゃんの横顔。
やばいくらいカワイクないですかっ!!!
思わずビックリマーク3つも出ちゃいましたよ。
あぁ、もう一回見なおしてくださいね。
吉澤の事を思いつつ、複雑な心境で考えを伝える表情。
この表情が、またたまらん!
あきらとユイの関係
あきらとユイはバイト先の友達なんだけど
今の時点では、お互いに信頼し合う仲になってる感じですね。
特にあきらにとってみたら、好きな人の話しをすることができる
唯一の友達なんで、重要なポストですね。
はるかに何にも話せない分、ユイが相手になってます。
二人の仲は、また一層近づいたと思います。
ただ、ユイちゃんにしてみたら吉澤のことがあるから
なかなか難しい立場ではありますね。
それでも、最後には
「何かが代わりになっちゃうなら、それは本当に好きって言えないよね」
「よし!わたしもがんばろー!」
って前向きに捉えて頑張ろうと言います。
なんとかユイちゃんには幸せになってもらいたいと・・・
そう思う次第であります。
あきらが言いかけたのは?
バイトが終わって帰るとき、あきらが近藤に
何か言いかけて、結局何も言いませんでした。
あれは、何を言おうとしてたのでしょうか・・・
ちょっと考えてみたのですが、
わかりませんでした(^^ゞ
ん~さすがにオッサンになってくると
微妙な女心が読めませんね。
って言う訳で、あきらが何を言おうとしていたのか
コメントなんかで教えてもらえたらうれしいです!
是非、よろしくお願いしますね^^
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