恋は雨上がりのように10話ネタバレ考察 僕はカラッポの中年だ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

あきらの告白は、もしかしてドッキリなんじゃ?
そう考えていた近藤だが、どうやらあきらの思いは
本気なんだと理解し始める。

ただ、自分の思いをきちんと整理できていない。
正確に伝える事が出来るだろうか。
そもそも自分には全く自信など無いし・・・

さて、これから先はネタバレ満載となっていますので
まだ本編を読んでない方は先に本を読んでみてください。

前回の話しを確認する(第9話)

スポンサーリンク


恋は雨上がりのように10話あらすじ・ネタバレ

あきらと店長が立ち寄った中原公園の様子

雨は依然と降り続いている。
近藤はあきらを近くの駅まで車で送ることになった。
軽自動車に二人で乗っていると、おもむろに近藤が口を開く

  • さっきの話の続きだけど・・・
  • 返事をすることはできないと近藤が告げる
  • どうしてですか!とあきらが詰め寄る
  • それくらいは分かるでしょ?と近藤が言う
  • わかりませんとあきらが答える
  • 自分は45歳のおっさんだから周りがどう思うか・・・
  • 周りの人がどう思うかなんて関係ありません
  • いやいや、親子ほど違う・・・
  • でも、親子じゃない!
  • 援助交際かと思われる・・・
  • 援助交際なんかじゃない!
  • 平行線をたどる会話にやきもきしたあきらが大声で叫ぶ

『あたし、店長のこと好きなんです!!』

  • 突然の大きな声にハンドル操作を誤る近藤
  • 危うく事故りそうになる
  • 落ち着こうと思いドリンクホルダーの缶コーヒーを口にするが
  • あまりの不味さに吹き出す
  • いったい、いつ置き忘れたものだと
  • 大声で好きだと言ったあきらは少し恥ずかしそうにして
  • 助手席で拳を握っている

『ちょ、ちょっと外の空気吸いに出ようか!』

  • 中原公園に立ち寄る二人
  • 少し雨は小降りになるも、まだちょっと降っている
  • 二人とも傘を持っていない
  • あきらが突然走り出す
  • 大きな木の下に行きここなら濡れないと言う
  • 近藤は促されて木の下に行く
  • あきらが小走りしたのを少し心配する
  • 木の下で二人とも立っているが無言の状態が続く
  • タバコを忘れたことを悔やむ近藤
  • 仕方ないので切り出した

『俺なんかのどこがいいの?』

『人を好きになるのに理由なんていりますか。』

『同年代の子を好きなら理由はいらないけど
俺と橘さんだと理由はいると思うよ・・・』

  • そう言う近藤の様子を見たあきらは
  • 出来る限りの声を振り絞って答える

『・・・きなんです。』
『店長のこと・・・』
『好きなんです・・・』

  • 紅潮しながら訴えるようなあきらの表情に
  • 近藤は若かった頃の様子がフラッシュバックする

『雨に濡れた緑のにおい』
『汗ではりつくYシャツの襟』
『自分の事を好きだと言う17歳の女の子』
『こんなのっていつぶりだろう』

  • いつの間にか近藤は高校生に戻っていた
  • あきらが近くの木でセミの抜け殻をみつけた
  • ホントだ、と近寄ってみるとあきらが声をかける
  • 店長!勇斗くん元気ですか?
  • 近藤はふと我に返った
  • あきらの持っていたセミの抜け殻を奪い取り

『45歳、夢も希望もなにもない。』
『僕はカラッポの中年だ・・・』

  • そう言いながらセミの抜け殻を指でつぶした
  • その様子を見ていたあきらの表情は
  • 意外にも明るく、少しうれしそうな顔をしている
  • あきらがどうしてそんな表情なのか理解できずにいると

『僕って言った。店長、いつも俺って言うのに、僕って言った』

  • あきらはツボに入った様子で嬉しそうに笑っている
  • 近藤は全然自分のことなどわかってないんだからと言い出す
  • もし俺とデートなんかしたらきっと気持ち悪いと思うよ
  • そう言いかけるやいなや、あきらが言い返す

『デートしてくれるんですかっ!』
『今、デートしてごらんよって言いましたよね?』
『言いましたよね!?』

  • 自分の何気ない一言であきらの心が揺れているのがわかった
  • こんな気持ちになるのはいつぶりだろうかと思い返す
  • 二人とも紅潮し見つめ合う

スポンサーリンク


恋は雨上がりのように10話の考察・感想

それでは10話の考察と感想です。
今回は以下の3つについてお話ししてみたいと思います。

  • 援助交際と思われる
  • あきらの純粋な気持ち
  • 好きな理由は?

援助交際と思われる

やはりこの歳の差なので、いくら好きだと言われても
周りから見たら援助交際だと感じられるでしょうね。

近藤はありきたりだけど、まともな見解をあきらに示します。
まあそりゃそうかなと。自分でも、まずはそう話すんじゃないかと思いますね。

17歳と45歳では親子と言っても全く問題ない年齢差。
誰が見ても恋愛関係では無いと感じるのが普通でしょう。

もしあなたが女子高生に告白されたら・・・
どうしますか?

まあ現実にはあり得ないでしょうが、その時の気持ちになって
妄想するのは自由です(^^ゞ

自分ならどのような行動に出るか、考えてみても面白そうですね。

あきらの純粋な気持ち

『人を好きになるのに理由なんていりますか!』
何とも純粋な気持ちを表した言葉ではないでしょうか。

そんな気持ちになったこと、もしかしたらあなたにだって
あるかもしれませんよね。

若さゆえ言うことのできるセリフなのかもしれません。
でも若いだけではなく、盲目になっているからこそ
出てしまう言葉とも言えるでしょう。

あきらは恋する乙女。
近藤に夢中で、他には何も見えてないってことが
このあきらの言葉からわかりますね。

好きな理由は?

でも。でも。
確かに理由は必要ないかもしれないけど
どうして近藤の事が好きになったのか?

雨宿りでたまたま入ったガーデンで
優しい言葉をかけてもらったから?

ケガをして陸上ができなくなって
夢中になるものを失ってしまったので
何でもいいから夢中になれるものが欲しかった?

何か理由があると思うんですね。
近藤のことを好きになった本当の理由が。

そして、それはもしかするとあきら自身も気がついてないこと?

あきらの父親が、まだ一切出てきませんよね。
恐らく近藤と同年代であろう、あきらの父親。
その存在が何かカギを握っているかも。

あきらの母親も、登場するも名前はわからないし。
橘家にまつわる沢山の謎が気になって仕方ありません。

→ 次回、第11話へ

第9話へ戻る

各話へはこちらかも行けます。

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す